2026年5月期の連結業績予想は以下の通りです。
(百万円) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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売上高は、「Sansan」の堅調な成長や「Bill One」の高成長の継続等を見込むことから、前年同期比22.0%~25.0%増となる見通しです。「Sansan」の売上高は、営業体制の強化や機能拡充等に取り組むことで、前年同期比15.0%~17.0%増を見込んでいます。「Bill One」の売上高は、営業人員の戦力化の進展等により、前年同期比35.0%~40.0%増を見込んでおり、これらにより、Sansan/Bill One事業の売上高は、前年同期比21.0%~25.0%増となる見通しです。また、Eight事業の売上高は、イベントサービスや「Eight Team」が成長をけん引することで、前年同期比27.0%~33.0%増となる見通しです。
主な販売費及び一般管理費として、人件費は前年同期比約19%前後、広告宣伝費は前年同期比約28%前後の増加を見込んでおり、調整後営業利益は、前年同期比92.7%~143.0%増となる見通しです。なお、当社の売上高はストック売上高が中心であり、四半期が経過するにつれて徐々に積み上がり、規模が大きくなる性質があるため、調整後営業利益の計上は下期偏重となる見込みであり、通期の業績予想水準のうち、上期に約25%、下期に約75%を計上する見通しです。
営業損益以下の段階損益については、当社の株価水準によって大きく変動する可能性のある株式報酬関連費用や、一部の営業外損益等の合理的な見積もりが困難であることから、具体的な予想数値の開示は行っていません