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当第1四半期連結累計期間においては、堅調な受注状況を背景に、さらなる売上高成長の実現に向けた取り組みを推進しました。「Sansan」「Bill One」「Contract One」においては、機能開発を推進するとともに、テレビCMを中心とする広告宣伝施策を強化しました。また、Eight事業においては、収益性に焦点を当てた事業方針の下、さらなる収益拡大に取り組みました。
 

以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は前年同期比28.2%増、売上総利益は前年同期比29.8%増、売上総利益率は87.9%(前年同期比1.2ポイント増)となり、堅調な実績となりました。調整後営業利益は売上高成長や売上総利益率の改善に加え、人件費率の低下等により、前年同期比178.8%の大幅な増益となりました。経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期と比較して株式報酬関連費用が減少したこと等により、黒字を計上しました。