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当連結会計年度においては、好調な受注状況を背景に、さらなる売上高成長の実現に向け、「Sansan」及び「Bill One」の営業体制の強化やサービスの機能拡充等に取り組みました。また、Eight事業においては、収益化に取り組みました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は前年同期比32.8%増、売上総利益は前年同期比32.0%増(売上総利益率は85.1%)となり、好調な実績となりました。調整後営業利益は、売上高が伸長したことに加え、主には売上高広告宣伝費率が低下したこと等により、前年同期比81.5%増となりました。経常利益については、調整後営業利益が増益となったことに加え、前年同期は信託型ストックオプションに係る一時的な費用を計上していた影響等で、前年同期比903.3%増となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券評価損380百万円を特別損失に計上したものの、好調な経常利益を背景に黒字額(前年同期は141百万円の損失)を計上しました。
2020年 5月期 |
2021年 5月期 |
2022年 5月期 |
2023年 5月期 |
2024年 5月期 |
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売上高 | 13,362 | 16,184 | 20,420 | 25,510 | 33,878 |
(百万円) | ||||||||||||
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* 営業利益+株式報酬関連費用+企業結合に伴い生じた費用(のれん償却額及び無形固定資産の償却費)
2020年 5月期 |
2021年 5月期 |
2022年 5月期 |
2023年 5月期 |
2024年 5月期 |
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営業利益 | 757 | 736 | 631 | 199 | 1,337 |
2020年 5月期 |
2021年 5月期 |
2022年 5月期 |
2023年 5月期 |
2024年 5月期 |
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経常利益 | 435 | 375 | 968 | 122 | 1,224 |
2020年 5月期 |
2021年 5月期 |
2022年 5月期 |
2023年 5月期 |
2024年 5月期 |
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親会社株主に帰属する当期純利益 | 339 | 182 | 857 | △141 | 953 |
2020年 5月期 |
2021年 5月期 |
2022年 5月期 |
2023年 5月期 |
2024年 5月期 |
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1株当たり当期純利益 | 2.75 | 1.47 | 6.87 | △1.13 | 7.59 |
* 2021年12月1日付で普通株式1株を4株とする株式分割を行っているため、2020年5月期の期首に分割されたと仮定し、1株当たり当期純利益を算定しています。
(百万円) | ||||||||||||
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(円) | ||||||||||||
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(倍) | ||||||||||||
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* 2021年12月1日付で普通株式1株を4株とする株式分割を行っています。そのため、2020年5月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産等を算定しています。
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* 報告セグメント外の僅少なその他のサービスはその他、連結消去(売上高)及びセグメントに配賦しない各種コストは調整額に計上しています。