「名刺管理から、収益を最大化する」をコンセプトに、クラウド型の営業DXサービス「Sansan」を法人向けに展開しています。
「Sansan」は、名刺や企業情報、営業履歴を一元管理して全社で共有できるようにすることで、売上拡大とコスト削減を同時に実現する営業DXサービスです。
「Sansan」では名刺やメールといった接点から得られる情報を正確にデータ化し、全社で共有できるデータベースを構築します。また、100万件以上の企業情報や役職者情報をあらかじめ搭載し、企業の組織改編や人事異動情報の変化を把握してデータベースを最新の状態に保ちます。商談をはじめとする営業活動の情報と企業情報を一元管理することで、これまでの接点の有無にかかわらず、顧客とのビジネス機会を創出し売上の拡大を後押しします。また、名刺関連の業務や商談準備を効率化することで、社員1人ひとりの生産性を高め、コストの削減も可能にします。
全社で利用するプランを基本プランとして提供しています。
ユーザー企業の企業規模や利用用途に応じて算出されるライセンス費用に、スキャナレンタル料等が加算されたものが月額利用料となります。また、サービス導入時には、紙で保管している大量の名刺のデータ化や導入支援等の付加サービスを有料で提供しています。
「請求書受領から、月次決算を加速する」をコンセプトに、クラウド型のインボイス管理サービス「Bill One」を法人向けに展開しています。
「Bill One」は、多数の拠点や部門に、紙やPDFといったさまざまな形式で届く全ての請求書を、オンライン上で受領可能にし、会社全体における請求書関連業務の効率化を促進することで経営の意思決定スピード向上を支援する経理DXサービスです。紙の請求書は、「Bill One」のスキャン代⾏センターが代理で受領し、短時間で99.9%の精度でデータ化します。また、PDF等の請求書は、メール等で「Bill One」が受領した後に、同じくデータ化します。データ化された請求書はクラウド上で閲覧できるほか、請求書の確認や承認作業等の各種業務フローもクラウド上で完結可能となることから、月次決算業務の早期化に貢献します。さらに、請求書情報は検索性の高いデータベースで一元管理されることから、データを活用したコストコントロールや営業機会の創出、将来的な収益機会の最大化等にもつなげることができます。そのほか、会計システム等の他社サービスと連携してデータを活用することが可能です。なお、2022年7月より請求書発行機能の提供を開始しました。
* Sansan株式会社が規定する条件を満たした場合のデータ化精度
「Bill One」の利用料金は、専用コンサルタントによる導入支援等が含まれる初期費用とユーザー企業においてデータ化される請求書の枚数を基に算出される月額費用で構成されています。なお、従業員数が100名以下の法人向けには、中小企業のリモートワーク導入を推進する目的で、一定の条件を設定した上で、初期費用と月額費用が無料のスモールビジネスプランを提供しています。
「タッチで交換。スマートに管理。」をコンセプトに、名刺アプリ「Eight」を提供しています。
「Eight」は、タッチ名刺交換等のデジタル名刺交換や、交換した名刺をスマートに管理する機能を備えており、380万人以上のビジネスパーソンが利用する名刺アプリです。
ユーザーは自身の情報を登録してアカウントを作成すると、「Eight」ユーザー同士でタッチ名刺交換や交換した名刺情報を管理することが可能となります。「Eight」ユーザー以外へもデジタル名刺を渡すことや、交換した紙の名刺を撮影して「Eight」で管理・検索することができます。
また、名刺交換相手の「Eight」ユーザーが昇進・異動・転職等で名刺を変更した場合には自動で情報が更新されて通知が届き、相手の近況をスマートに把握することができるほか、名刺交換相手とのメッセージによるやり取りが可能です。
「Eight」は、BtoCサービス(個人向け有料プラン)とBtoBサービス(企業向け有料プラン)を提供しています。
* Eight事業のBtoBサービスには、ログミー株式会社が提供するメディア「logmi Biz」「logmi Finance」「logmi Tech」のイベント書き起こしサービスを別途含む
** 開催形態等に応じて、複数の料金設定あり
*** 採用決定時に追加料金あり